福島〜新潟
【98/11/10】
13:00
自宅発


 
 
16:30
49号福取着
N37_42_54.2E139_21_49.9
--.-km
 
 
出発1時間後より雨。やはり昨日のほうがよかったかな?ま、だらだらしているよりましか。でも雨は悲惨だなあ、通勤の比じゃないや。
その上道間違えたし、GPSも地図がないとわかりにくいな。常時電源を入れていれればいいけど分岐地点で入れてもわかりにくい。しかし49号って何にもないな。あるのはただのパーキングだけ、まだ走行距離が短いせいかな?あ、サイクルコンピュータがおかしくなって、走行距離が書けません。
さむいのでちびろくを食べた。やはりまずい2個残っているどうしよう。なんたって荷物が重い何とかならないかな、と思ったら寒くて寝れないので(やはりドアがないと)先に進むことにしました。
 
 
 
 
20:30



 
 
23:30
道の駅阿賀の郷着
N37_44_05.8E139_18_35.1
--.-km
 
 
夜行してたら電球は切れるは(まっくら)大変でした。パーキングでライトを見たらラッキーなことに予備電球が入ってました。
駅の道みかわはパーキングとあまり変わりがなくお粗末なものでした。(バブル前のものなのかな?)でも一本杉の郷?と書いてあったが夜で見えなかったのかもしんない。
阿賀の郷は観光所みたいトイレさえ夜はしまっている様子(河下りの終着地道の駅なのかなあ?元々定義もよくわかんないけどね)そう言えばやっと駅の道みかわの前に山崎ショップ?があった。(06:00-11:00だけど)
 
 
 
 
【98/11/11】
04:00

雨のち晴

 
 
17:30
社社の森着
N37_23_10.0E138_58_29.1
84.91km
 
 
サイクルコンピュータ復活雨のせいのようだ。雨の日は走るなってこと?やはり2000円だからこんなもん?でも走行距離が出るだけありがたい。
やっぱり寒くて寝れないや。だから早々に、出発コースを変更して道の駅ゆのたに(温泉に入りたいでも喜多の郷みたいに温泉あるのかな?)に向かう。途中で道を間違い加茂市に出てしまう。余計に下った分また登らなければならない。
三条市を通過し見附・栃尾に出てそこで防寒具を購入(ああまた重くなる)そこから小出をめざし出発。2時から後約40Km多分ずーと登りちょっときつそうなので途中に看板が出ていた社社の森へ、しかしこれが大きな間違い残り5kmが地獄のような昇り坂200m位毎にダウン2日寝てないのと無理な強行もあいまって地獄だ5Km行くのに3.5時間?。
ここはちゃんとしたキャンプ場設備はいろいろあるが使えない。(水は出るが名水だそうな)電灯さえ消えている。(受付していないのであたりまえ)雨もふり出し、屋根のある所に懐中電灯とろうそくの光のみで速効にテント張り。途中で懐中電灯を落しつかなくなりろうそくの光のみで手探り作業、最悪。ドームテントだけにどうにかなった。そのまま速効睡眠途中で寒くておきてしまう。買ったばかりのシャツ・股引・靴下を着込み(重くても買って正解)どうにかなる。3シーズンシュラフはこんなもんか。まだシュラフカバーがあるからもう少し寒くなっても何とかなるが。
 
 
 
 
【98/11/12】
12:00

曇り時々晴のち雨

 
 
23:30
道の駅ゆのたに着
N37_13_14.5E138_59_08.6
46.95km
 
 
今まで持っていたけれど使わなかった米を炊いてみよう。ハンゴウで炊くのは初めて、どうなるものやら、やっぱり失敗いわゆるめっこ飯しょうがないのでおじや風にしてみるか、でもうまくない。少し食べてあきた。もっと練習しなければ。よく考えたら米をうるかすのを忘れた。やっぱり相当疲れているのかな。
管理しているおじさんが来て向こうに無料の休憩所があると教えてくれた。そこでテントなどを乾かそう。ありがたいことに畳がある。出発したくなくなってしまう。地元らしき方と30分位話した。売店のおばさんに遠くから来たと言うことでコーヒーをおごってもらう。
そうも言っていられないので出発した。もとの県道に戻り再び登り始めると結構きつい5km位はきつい登りだ。何とヒョウまで降ってきた。朝おじさんが言っていたことがあたった。そのうち胃が痛くなって来た。あまり食べないのが原因か。その後は大体下りでまあいいほうかな。
道の駅ゆのたに着いた。悪い予想が的中した。昔のドライブインそのものだ。とりあえず胃の痛み対策で栄養ドリンクを飲んだ\200だからあんまり期待しないほうがいいか。
案外早く着いたので本屋にいって情報を仕入れた。何と近くにゆーハウス薬師と言う近代的な共同温泉があった。近くに公園もあるしそちらに泊ったほうがいいかな?すでに8時閉館まで2時間急いでいこう。久しぶりの入浴ゆっくり浸かろう。でも胃の痛みは良くならない。公園での野宿は体が芳しくないので人の多そうな道の駅ゆのたに戻る。栄養をとった方が良いと考えセブンイレブンにて地取りなべと乳酸菌飲料を購入食べる。トイレ(大)も済ましとりあえずいたさは消えた。
荷物対策としてハンゴウ・Tシャツ・シュラフシーツを送り返すことにする。ついでに何か送るとするか。体調回復と胃対策のため明日は15km暗い離れた(多分登り)共同温泉で約1日すごそう。
初めて星空を見た。明日は天気が良いかな?
ここは2004年新潟県中越地震の被災地です。一日も早い復旧を願います。
 
 
 
 
【98/11/13】
08:00

晴天

 
 
00:00
道の駅ゆのたに着
N37_13_14.5E138_59_08.6
33.54km
 
 
初めて、シュラフ&シュラフカバーで寝てみた。朝起きたらすごい靄カバーの中とシュラフの外側が濡れていた。こんなふうになるのか、便利なのか不便なのか?。
またいきなり道を間違えた。まあ数キロだからたいしたこと無いや。でもこんなに感が悪かったのかなあ。栃尾又温泉のクワハウスに再び向かう。
やはり登り、多分体力が無くなっているのだろう。そんなに急に見えない道でも自転車で登れない。13Kmがすごく遠い。
10:30ごろやっと到着とりあえず入浴、私には全体的にちょっとぬるいが上がれないほどではない。長湯には適しているのだろう。飯を食べようと、さっき聞いた隣の旅館へ行ったが何と特別休業。結局隣の旅館町まで(約1.5Kmのほど)往復、もちろん坂。予想通り値段が高い。迷ったが栄養を付けるためにと大枚叩いて(¥1,550)岩魚定食を食べる。案外量が多いと感じたが、途中で腹が一杯になるのを感じた。(結局すべて食べたが)胃が小さくなったかな?これがケチの着き始め。
3回ほど入浴し終了間際に出てに出発(18:30もう暗い)。500m位出たところで何かバーストぎみのパンク。早速修理するがチューブの損傷は思ったより軽症、不思議だったがとりあえず再スタート。
しばらくするとまた空気が無い。とりあえず明かりのある駐在所の前を借りて修理原因を探ったら何とスポークが折れていた。ガ〜ン、変な音やブレがしていたのもスポークの緩みのせいか!!。折れたスポークをはずしてチューブの修理、駐在さんにコーヒーとサンドイッチをいただく。(ありがとうございました。)また少し行ったら空気が無い。
近くの明かりのある公園でチェック。スポークが折れたせいでバランスが崩れほかのスポークがチューブを押してパンクしていたようだ。もっとちゃんと確認するべきであった。先程修理した近くのパンク、これはチューブがだめだろう。もう一度応急修理とりあえず直る。今度は調子が良いので乗って走ってみる数キロは持ったが又空気抜けた。
外しはしなかったがもう限界のようだ。リムだけは壊さないように押して下ることにする。タイヤとチューブはだめだろう。こんな田舎で直せるのだろうか?先が見えなくなる。1時間もかからないはずの帰り道が結局5時間半あ〜〜あ。
眠いので速効で寝ようとしたら職務質問どこまで悪いことが続くのやら。
 
 
 
 
【98/11/14】
09:30

曇り時々晴

 
 
23:30
道の駅おじや着
N37_18_11.2E138_49_25.2 241m
29.1km
 
 
道の駅ゆのたにで朝市、なめこ汁を頂く。
とりあえず自転車屋が開くのを待つしかない。小出の自転車屋に行く。予想に反し、スポークはすぐに直る。普通の自転車用と同じだそうだ。チューブは無いそうなので手持ちのを使用する。タイヤも無いのでとりあえず今のものを利用する。タイヤは、小千谷に在るかもしれないとの事なので、遠回りだが寄ることにする。(このままではだめになるのは見えている。)
予定通りに不要な荷物を発送し、小千谷に向かう。後輪に負担をかけないように走るが、意に反し登り坂持つことを願うしかない。
3時ごろになってしまった。旨いことに中古のタイヤを手に入れることができた。(ラッキーなことに同じタイヤ)チューブも何とか手に入れる。(電球は忘れてしまった。)ブレーキの調整さえすれば完璧だ。今回はすごいラッキーだった。思ったより早く安く完治した。(変な音がする問題もほぼ良くなったようだ。)
駅近くのホームセンター内の軽食コーナーで、カレーセットを食べる。まあこんなものか。お替わり自由のドリンクも頼み、久しぶりにジュース類をいやになるほど飲んだ。ついでにソフトクリームも。
近くに道の駅があるので無理せずそこに泊ろう。ちじみの郷おじや(なんの事だろう。)ここは高速のSA並みの設備である。それどころか風呂まである。インフォメーションもあり、ここで寝ることができそうだ。暖かいしありがたい。(昨日までがうそのようだ。)
ここは2004年新潟県中越地震の被災地です。一日も早い復旧を願います。
 
 
 
 
【98/11/15】
08:00



 
 
23:00
直江津駅着
N37_10_07.8E138_14_44.7
91.0km
 
 
とりあえず十日町に向かって出発する。道の駅クロス10十日町に到着。軟弱にここで終わろうと思っていたが、(終日休憩室が開いているので。)あまりに近いのと、たいした事無かったので先に行くことにした。(畳が欲しい。贅沢か。)
253号を西へ、まつだいふるさと会館(いつから道の駅巡りになったのだろう?)に到着。ここは何と本当の駅と道の駅がいっしょになっている。温泉の看板が目立ち急に温泉に行きたくなる。しかし両方とも道を離れ4Km以上も登る必要があり、どちらも気が乗らない。売店の人に聞いたら、先にもあると言うことなので先に行くことにする。(これで野宿確実かな)
あさひ荘到着、畳がある。とりあえず風呂に入り食事(久しぶりのそばだ。あったかいのを頼んだので、そば自体の出来はよくわからなかった。)をとる。食べたかったが今まで時間の関係で食べられなかったのだ。
20時ころまで休み、直江津に向けて出発する。適当な場所を探したが、あまり良いところが無い。とうとう直江津についてしまった。時刻表を見ると、直江津駅は一晩中開いているようだ。ここで休ませてもらおう。
ここは2004年新潟県中越地震の被災地です。一日も早い復旧を願います。
 
 
 
 
【98/11/16】
08:00



 
 
23:30
越後市振の関着
N36_58_35.1E137_38_48.2
86.5km
 
 
早速コインランドリーを探す。海岸でおじさんと話したら、レジャーランドみたいなところにあると言う。変なところにあるなあ?早速行ってみよう。
すると開店9時、げっ1.5時間もある。しょうがないので吉野屋にて時間をつぶす。久しぶりに朝食セットを食べた。相変わらず旨くはない。あまり眠れなかったので眠い。(立替中の模様で待ち合い室が狭くその上椅子も寝にくい)しかし、吉野屋で1.5時間は苦痛だ、(普通20分ぐらいかな)ついでにトイレも済まし、コインランドリーへ。
さすが場所がら、通常のサイズはない。最小で10Kgそれも1個だ高い。そんな事を言っててもしょうがないので洗濯する。縦回転の営業用?だ。水も少なく大丈夫だろうか?しばらくして、営業マン風のおやじが入ってくる。いかにも慣れていなそうで悩みながらやっていた。1.2Kg位の洗濯を16Kg用でやっていた。(無いんだからしょうがないけど)その後夫婦、学生、作業員、営業マン等何人も来たが、ほとんどが普通のコインランドリーサイズで十分そうである。これは設備を入れ変えた方がよさそうである。 乾燥機もやはり大きく結局\800もかかってしまう。こんな高くては洗濯費が相当いってしまう。何とかしなければ。結局、10時もすぎてしまう。とりあえず富山方向に向かう。
8号線を進むと、平行してサイクリングロードが出来ていた。(昔の線路跡を利用しているそうだ。)安全なのだが、道と少し離れたところに通っているため、食事する場所もない。能生町手前でスポークが再び折れているのと、タイヤが裂けかけているのを発見、やはりただの修理ではだめなのだろうか?そろそろ食事どきである。8号に下りドライブインを発見食事をする。名物?のタラ汁等を食べ(らしい食事だ)自転車屋を聞くと4Km程先だそうだ。知り会いだそうで電話までしてくれた。
自転車屋に着いたが、工具が無くちゃんとした修理が出来ないそうだ。ちゃんと直せないのに先日より高いのは納得行かない。(ポリシーはないのか?)結局また富山で修理する予定。スポークは全交換した方が良いかな?タイヤはサイズアップした方が良いかな?とりあえず乗ることだけは出来るようになったので先に進むことにする。
糸魚川市につき7時も過ぎたので夕飯をスーパーで購入し(処分価格でコストパフォマンスが良い。地元のものも手に入る。新鮮さは?だが)先にある道の駅市振に泊ることにする。直線距離で20Kmすぐ着くはずだったが、これが大きな間違い、きつい登り下りコーナーが続き雨も振り出し悲惨さの極致、”親不知”?青の同門の所?(これは四国?)侮りがたし。
へとへとになって到着。ぱっとしないところだが、今の私にとって十分である。やっと食事をし、(何と1日3食もとってしまった。)寝不足と疲れのためすぐに就寝。